海のような心をすべて受けとめてみる

エッセイ

静隠、凪、麗か、、

カラダに刻んだほど、こどもの名前に選んだほど、すきな言葉たち。

こんな言葉がぴったりなほど温かくて穏やかな海だったな。

いつもこんな気持ちでいることは不可能に近いけれど。笑

でも、いつもそれがいいとは限らない。

きっとわたしたちのいろいろな感情は、

そのときそのときでわたしたちに必要ななにかを気づかせるためにやってきているもの。

怒りや悲しみは悪いもの、嬉しい楽しいはいいもの。

そのジャッジメントは果たして本当に正しいものなのだろうか、と疑ってみる。

怒ることも悲しむことも、一見ネガティブに見えることも、ちょっと角度を変えたり、自分でそれを面白がってみると意外な一面を見せてくれて、気づかせてくれることがたくさんある。

だから、一度はどんな感情もすべて受け止めて感じきってあげることが大切なんだと思う。

ただ、それに浸り過ぎたり、留まり過ぎてはダメだと思うけど。

そんなふうに、面白がれるスペース(=room)や感情を受け止められるスペースを心に普段から持っていることが大切なんだと思う。

海や川、、自然の近くにいたり、

本能のままに生きているモノ(こどもや動物とかね)たちの近くにいることで本来あるべき姿に戻れるんだなと。

こうして自然の中にいけること、毎日4人のこどもたちといられることで、

私は心にスペース=roomを持つことができていて、

静隠、凪、麗かに生きることを忘れずにいられるのかもしれないなぁと、

このあいだの温かで穏やかな海を眺めて、自分の日々の生活に感謝の気持ちでいっぱいになった。

ま、4人のこどもたちから得る怒りは精神修行なんだな。笑

日々学びをありがとうございます!

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